査定準備

買取を断られやすい楽器の条件|各社が公表している対象外品

査定額が低いのとは別に、そもそも受け付けてもらえない条件があります。各社が公式ページに書いている対象外の条件を知っておくと、送ってから返送されるといった手戻りを避けられます。

要点:「音が出ないなど通常使用に支障があるもの」「支払いが完了していないもの」「PSEマークのない電気製品」「模造品」は、複数の事業者が対象外としています。大型のアコースティックピアノは、受け付ける窓口自体が限られます。

状態に関する条件

  • 島村楽器:音が出ない、修理が必要、修理不能な楽器は原則不可(状態によっては可能な場合あり)。電子ピアノは製造から8年以上経過したものは買取不可。
  • イシバシ楽器:補修パーツの入手が難しいなど、修理・調整ができないものは扱えない場合がある。
  • 楽器高く売れるドットコム:破損や欠品があり使用できない状態の商品、極度の汚れがある商品は買取不可。
  • セカンドストリート:状態が著しく悪いもの、汚れ・変形・変色が著しいもの、必要不可欠な付属品が欠品しているもの、安全性が確認できない状態のもの。

支払い・権利に関する条件

  • イシバシ楽器:全ての支払いが完了するまで買取はできない(ローン・クレジット支払い中は不可)。
  • 島村楽器:アコースティックピアノは分割払いなど支払いが完了していないものは買取不可。委託販売もショッピングクレジット等の残債がある楽器は受付不可。
  • 楽器高く売れるドットコム・セカンドストリート:模造品・偽装品・コピー商品は買取不可。

ローン中の楽器についてはローン支払中の楽器は売れる?で整理しています。

法令表示に関する条件

  • セカンドストリート:PSEマークの表示がないもの、無線機能があるのに技適マークの表示がないものは取り扱い不可。
  • 島村楽器:店舗買取でPSE未取得のデジタル機器を扱わない。電子ピアノは海外購入品・海外仕様の電源プラグの品番は買取不可。

品目・大きさに関する条件

事業者扱わない・窓口が限られる品目
島村楽器(店舗)ケーブル・スタンド等の周辺機器、和楽器、鍵盤打楽器、オルガン。電子ピアノ・ピアノ・エレクトーン・防音室は出張買取。
イシバシ楽器(出張)アコースティックピアノ、エレクトーン、クラシック・オルガン、オープンデッキMTR、DAW等のソフト、運搬が困難な大型スタジオ機材。
セカンドストリート重さ81kg超(グランドピアノ、アップライトピアノ、大型楽器等)、業務用機器。

和楽器を売りたい場合は、和楽器を売る方法も参考にしてください。

相談先・申込先の選び方

対象外に当たりそうな場合は、送る前に写真を添えて問い合わせるのが基本です。1社で対象外でも、別の事業者では受け付けていることがあります(例:アコースティックピアノは島村楽器では全国で買取・下取を実施と案内)。動作不良の電子ピアノなどは、島村楽器が買取不可品番向けに有料引取サービスを案内しているように、「売る」以外の手放し方が用意されている場合もあります。

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